ゆびさきをかさねしふたりにほひぐさ

ゆびさきをかさねしふたりにおいぐさ

季語は「匂草」(梅)です。


当然のことながら、ネコ?は前掲句の二人の後をつけました。

コンビニに入って行った二人は、弁当を物色しながら、指の第一関節で「手を繋いで」いました。


お互いの手汗が気持ち悪かったか、付き合いはじめなのでしょうよ。


甘酸っぱいなと。春で甘酸っぱいと言えばもう梅ですよ。梅。

はぁあ。


なんか柔らかい感じを出したかったのでひらがなで詠んでみました。


ゆびさきをつなげしふたりにほひぐさ の方がいいかなぁ…。

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