二階よりお開きの客遠雪崩
にかいよりおひらきのきゃくとおなだれ
季語は「遠雪崩」です。
昨日不快にさせられた飲み会(詳細は近況ノートをご参照)に参加しました。
その店で、「こいつ、◎ねよ」と思いながら店内に視線を泳がせましたら、奥の方の階段から二階席の宴会客がドドドっと降りて行くのが見えました。
そうした情景をひさしぶりに見ましたので、一句詠んでみました。
不快感は一晩寝て俳句に昇華しました。
不快さは俳句に変えて置きにけり
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