　むかしむかし、とある海辺の村に、エド（和名：浦島太郎）という青年がいました。彼は現在サバイバル生活をしており、一日中何も食べ物を口にしていない状態にありました。

　食料を探し、彼は海辺へと辿り着きます。するとそこで、近所の原住民にいじめられている亀を見つけました。

「オーマイガー」

　彼はそこへ猛突進し、原住民を蹴散らし、亀を拾い上げました。イーヒッヒッヒッと笑いながら、火を焚き、亀をその中に放り投げます。ふわっと香る肉の焼ける匂いに、エドのよだれは止まりません。

「これは、貴重なタンパク源です」

　彼はそうとだけカメラに向かって言い、おいしそうに、亀にかぶりつきましたとさ。

　めでたしめでたし。

＊＊＊

　ディスカバリーチャンネルって面白いよね！

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