好奇心と情報収集の重要性

天風録アラスジ


中国地方は「寒の戻り」で雪景色となり、桜の開花も遅れている。しかし、広島の桜は23日に開花する可能性があり、全国で最初の開花となるかもしれない。桜の開花は日本人にとって特別な意味を持ち、心を動かす。また、寒波が桜の芽を目覚めさせる「休眠打破」を促す可能性もある。


コメント


昨日は春分の日という、通常なら暖かさが期待される日だったにも関わらず、日本全国で寒い天候が続いていたようです。広島市内では雪が積もるほどの寒さではなかったものの、周辺の田舎地帯では雪が降り積もったとの報告がありました。天風録の筆者自身も、SNSで友人から送られてきた雪景色の写真を見て、その寒さに驚かされたと書いてありました。





その記事が私にとって驚きだったのは、新聞記者たちも、私たちと同じようにSNSを活用しているという事実です。通常、メディアはインターネットの負の側面、つまりそのネガティブな影響に焦点を当てて報道する傾向があります。それにもかかわらず、記者たちはインターネットを有効に利用し、情報を集めています。





 これは、現代のジャーナリズムの一面を如実に示しています。彼らがニュースソースとしてインターネットを活用していることは、時代の進歩を反映しているのでしょうが、ここで注意すべき点は、記者が情報を自分で確かめないという態度です。これは、「こたつ記者」と揶揄される原因の一つかもしれません。それゆえに、記者たちは、情報の信憑性を確認するために、常に自分で調査を行うべきです。





テレビやラジオ、ネットなどで情報を集めるのは悪いこととは言いませんが、こちらはおカネを払って情報を手に入れているのです。「こたつ記者」に甘んじることなく、常に好奇心を持って行動して欲しいと思います。そんなに能登が気になるなら、一度行けばいいのにと思ってしまったりもします。

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