第14話

不登校:「ごほんっ。まず誤字からいくと、『俺はみゆりんの配信は欠かさず見ているから』の部分だね」


無職:「何が間違ってんのか、さっぱりだけどな」


不登校:「はぁ。いいですか? よーく見てください。この『配信は欠かさず見ている』は、間違いもなにも嘘の記述です!」 


無職:「失礼な奴だな。正真正銘俺は、毎日欠かすことなく。しかも、生で全部見てる古参なんだぞ」


不登校:「そうなんでしょ? だったら」 


不登校:「『みゆりんの配信は二十四時間フル活動で見てるし、しかも生の生で見てる古参勢だよ!!!! いつもどんなことしてるか監視....じゃなくてみゆりんのこと見守ってるからね~~~~( ゚ 3゚)』」


不登校:「....こういう風に書くのが、適切でしょ!」


無職:「お前がキモくしてんじゃねーか!」

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る