第4話ハイボールと千茶

今夜は、千茶とハイボールを飲んだ。

2時間で、ボトルをあらかた飲んでしまった。

途中で、千茶が「わたし、結構、酔っ払ってる」 

と、発言する。おいおい、僕は明日仕事だが、飲んでるんだぞ!

母の家で、煮物を食べながらハイボールを嚥む。

それから、薬を40錠飲んだ。

睡眠薬だけで、18錠ある。

〆に千茶とくず餅を食べた。

惣菜パンで腹を満たす。

帰ると人がいることに安心感を覚える。

僕は、きっと千茶が好きなのだろう。

それは、親友としてだ。

彼女が、僕の精神安定剤だ。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る