2024年 4月 10日 17:00
久しぶりに料理をした。
作ったのはカレーだし、量も味も、お粗末なものだった。
それでも、おいしそうに食べてくれる。中には、お礼を言ってくれる人もいて、うれしかった。
人のためになることをするって、楽しい。
そう、感じることができた。
また、あの薄い毛布で寝る。
すると・・・
「一緒に寝ませんか?」
と、調理場にいたあの女性が話しかけてきてくれた。ちなみに、結構な美人だ。
「あ、すみません。名前も言ってませんでしたね。私は、田中といいます。」
「私は、加藤です。よろしくお願いします。」
「お願いします。それと、一人で寝ると寒いですし。隣、失礼しますね。」
田中さんは意外と大胆な人なのかな。と、思った。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます