第79話空腹君、さよなら

午前3時37分。

前職の貿易会社の夢を見て目覚めた。英会話で仕事をしていたが、「状況」と言う英単語が出て来なくて、あまりにも恥ずかしくて目覚めた。

昨日は一食しか食べていない。その一食も、お茶碗半分の白ご飯、唐揚げ1個だった。

食べると吐き気がして、今日から無理に食べるのは辞めた。

この、食欲抑制は効果絶大である。

これくらいないと、痩せないし、劇薬扱いされない。

肥満が重度ほど、効果はあるらしいが僕は酷い過体重と診断されている。

1ヶ月で、効果が分かるだろう。

もう、空腹感もないし、食べない。

空腹感、さよなら。

3時半だけあって、音は何も聞こえない。

静かな世界。

たまに、僕のため息の音しかしない。

これが好きなのだ。静かなひとときが。

恋愛小説は今日書こうかな?

1日がスタートした。

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