第6話午前4時21分

1時間ほど前に起きた。

真夜中のアイスコーヒーは美味しい。後、一時間ほどすれば、早朝だ。

明日は病院なので、休みにする。

会社には遅刻と届け出したが、ガン検査した後に行きたくない。

あれから何度か尿検査したが、血は混ざっていなかった。


ストレスだろう。

サングラスを思い切って、買い替えるつもりだ。

今のメガネは1年使ったが、飽きた。

サングラス掛けて、ウキウキウォッチングを歌うと、タモさんとか言われるが、タモリさんは太ってはいない。


僕の第一印象は悪いらしい。

イカツイ顔しているからだ。だが、イカツイ人が自分の事を「僕」って使うだろうか?

そして、下品なネタで笑っている。

週末、メガネ屋に行こう。

いつものメガネ屋はもう10本とG-SHOCKを買ったが、値段をオマケしてくれない。

メガネで値切るのは恥ずかしい。外国じゃ無いんだから。


午前4時34分。

また、お腹は空かない。食べる気も起きない。

今日も頑張って仕事してきます。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る