第18話へっがでよた

「あたや、へっがでよたが。あめん前は、いたかなぁ〜」

さて、どうしましょう?

「へっがでよた」は、神経痛がすると言う意味。腰、肩、背中、脚などの痛みはこの言葉で済む。

また、天気が悪くなると神経痛が出始めるは当然の事。

だから、冒頭の言葉ば、

「私は、神経痛が出てきました。天候が悪くなる前は、痛いですよねぇ〜」

と、なる。

ちょっと、使う頻度の少ない鹿児島弁だが、中年以降の人たちは、へっがでよたと良く言う。

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