夢は残酷なThesis.

 人を失うことも

 僕を傷つけることも

 誰かの代替?

 誰かに代わって

 僕が僕以外の人間にすり替わって

 誰かがやっていること

 僕にはできない

 僕は僕を傷つけることも 人と繋がることも

 僕はやっていない

 自分が死ぬかもしれないという現実ユメは幾度か視た

 しかし世界が夢だと気づく度に

 現実とは一瞬の幻想だと気が付いた

 起きてみる幻想の夢

 起きたみた現実という骸骨 

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る