最後まで読ませて頂きました。
荒削りながらも野心的な物語作り、キャラクターと異能のアイディアは大変光るものを感じます。
　完結お疲れ様でした！

カメ改め新ライオンのしゃべり方が途切れ途切れなのは加速した思考に口がついていってないからでしょうか

千里さんがやったことが範囲・規模がデカすぎてポカーンとしてしまいました。
300万虐殺して血の秩序を作るなんて……
神崎の一族の闇も霞んじゃいますね

悟君の異能を上手く使ったハッタリ！
しかしこんなにも異能者がいて能力を使わせているとは……

「彼女の肉体は７年前に既に死に体……」は「既に死に」が「既に死体に」のどっちかかなーと思います

【追記】
死に体となる、の表現は伝わるのですが、「肉体は既に死んでいて、植物状態でもない」と認識していたもので……
ややこしいこと言ってすみません

助手をゲットしたものの「協会」、特に千里さんと千尋には何かがありそうですね……
先輩の奥さん、未亡人というだけではないフックが千里さんにはあることが匂わされてて気になります。
小説=虚構で敵対していた山口くんの目ひ論見を潰し、さらに思い詰めていた心をほどくとは、Web小説ならではの「その手があったか」でした。
「面白い推理でしたよ探偵さん。小説家にでもなったらいかがですか？」というあるあるネタの昇華にも一本とられました。

サブキャラだと思ったらヒロインで、ヒロインかと思ったらラスボスで、ごちそうさまでした。
真ヒロイン時子ちゃん尊い。

いつか異能快盗編、お待ちしておりやす。

ボタニカルキルだ！

ボタニカルキルだ！！

(キラーですし漢字違いますけども！)

ｳﾜｰｰｯｯ面白い……！普通に探偵ものだと思いきや、異能力まで絡んでくるとは……！いい意味で騙されました！これからの展開もワクワクです……✨

姉と弟を見送ったけれども、この事件はまだ終わらない……非常識探偵としての彼の物語が本当の意味ではじまるのですね。

世の理を外れた事件には既に警察の人間ではない彼が向き合うしかないのか……！

第一章を拝読しましたが、圧巻の一言…作品世界の空気感がビシビシ伝わります！

めっちゃ綺麗……

お作法的な、見た目的な話を少しだけ！
(確認したらコメント消していただけると嬉しいです)

･三点リーダーは2つ繋げて使うと◎
･カギカッコ終わり前は句点を付けないと◎
(特に今はついてるのとついてないのが混在していましたので)

どちらも「しなくてもいいんじゃない？」という人はいるものです。でも「した方がいい！」という人がある程度居る体裁の整え方です。

文章素敵で読みやすいので、「作法なってないから！」と切ってしまう人がいたらもったいないなと思いまして。Web小説は特に気にする人がいるので……。

文章読みやすくてするする読めます！
＞「成人して、20年付き合ってきた食事という文化に酒という要素が加わったとき、わくわくしませんでしたか？」

ワクワクしたわぁ。めっちゃわかるわぁ。