DREAM BOOK:03
書く事は好き、と言うよりは得意の領域になって来た。
朝一番にノートパソコンの前に座ると、
就寝までにそれなりの取れ高を保障出来る様になった。
特徴としては、ハッピーエンドが少ない。
多いのは、余韻を残したエンディングだ。
これからも夢は続く、友情は続く……
そう言う〆方が自分の性に合っている様な気がしている。
こてこてのハッピーエンドもたまにはいいだろう。
しかし、実例を挙げると
現世は新型コロナウィルスを完全駆逐出来ていない。
そんな中で学園モノを書く事は設定として逸脱しているし
友達同士でカラオケに行くシーンも
三密問題が悠然と立ちはだかる。制約の多い、世の中だ。
令和2年は2020年でコロナ禍真っ盛りだった。
三密問題に抵触しないのは異世界ファンタジー。
イメージ的に空気が澄んでいる。
カラオケもスポーツイベントも
屋内LIVEもない世界観で
消毒やマスク脱着を意識させる必要はない。
「廃」スタンダードでは
横山章が通う大学の授業が休講になっていたし
(Akira Yokoyama)
増える虜と減る新規も、
アンさんと三糸トオルの大学は
(Mitsuru Yasumeshi)
(アンさんのフルネームは安飯満)
令和2年2月の時点で休講だった。
描くとしても限界は高校生活。
ライトノベルを意識したり
学生を読者層に限定はしていたが
強制的に休みになるのは大学、という意識が
自分の中に常にあった。
現代ファンタジーなのかSFなのか
自分で線引き出来ない作品がある。
鉄腕KAMIKAZEという作品だ。
これも後ほど5点評価を。
(過去を振り返っても)
(異世界ファンタジーを書いた履歴は)
(今の所一度もない)。
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