僕のこと 本の夢師

スマパラ 地雷編／ＢＬＵＥＹＯＵ

ＬＡＮＤ　ＭＩＮＥ　ＢＬＵＥＹＯＵ／著

が空前の話題になっている。

集団ゲームの「ゲーム理論」を活用したミステリー小説だが

読書せずに彼が挙げたお馴染みのゲームに

脚色が加えられるか試してみたい。

表題の「ＬＡＮＤ　ＭＩＮＥ」のゲーム性については

ＡＩが丁寧に教えてくれたので割愛する。

すごろくゲームでよくある

「ピッタリＧＯＡＬ」を加えたら面白味が増すのでは？

グリコ　　　「３マス」　じゃんけんグー

チヨコレイト「６マス」　じゃんけんチョキ

パイナツプル「６マス」　じゃんけんパー

複合マス（合計進捗）

３＋６＝　９マス　６＋６＝１２マス

例えば、残り５マスで３＋３＝６

若しくは６マス刻んでも「ピッタリＧＯＡＬ」にはならない。

残り５マスには２＋３＝５や

５文字のじゃんけんを出さないと成立しない。

ぐじややき「５マス」　じゃんけんグー

チキンカツ「５マス」　じゃんけんチョキ

パンプキン「５マス」　じゃんけんパー

（ぐじゃ焼きは兵庫県の郷土料理）

ＬＡＮＤ　ＭＩＮＥに新要素導入！

じゃんけんマス目に異例の選択制

「３若しくは５」「６若しくは５」

実際、作中でＬＡＮＤ　ＭＩＮＥをおこなう訳ではないので

ＤＥＴＡＩＬは割愛でもいいのだが

例えば、じゃんけんに勝っても

残り１マスになるような進捗だったら

じゃんけんを繰り出す前に、

指の本数を考慮しないといけない。

それも又「ゲーム理論」＝すごろくの妙とも言える。

「ぐ＝具」「ち＝血」「ぱ＝該当なし」

１文字名詞もあるにはあるが

微調整に使用出来るので面白味に欠ける。

ＬＡＮＤ　ＭＩＮＥと呼ばれる遊戯は、

元来、勝ち負けという概念が薄い。

下校時に余興として採用したり

学校内の階段で始めてみたり

気安い導入が、魅力の一つだ。