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  • まだ肌寒い日のことへの応援コメント

    情景描写も心理描写も美しく、それらによって描かれた世界が次々と目の前に広がっていくようでした。
    思い出すとやり切れないけれど、忘れることもできないひと時の恋が、今も「私」の中に深く根付いているのでしょう。
    いつかまた、「私」に春の訪れを告げる雷が落ちることを祈るばかりです。

    繊細で切ない素敵なお話をありがとうございます。

    作者からの返信

    描写から作中世界を感じ取っていただけて嬉しいです!
    選択を誤ったとは思わないけれど、一時の春を忘れられない「私」。どうしようもない恋でした。作者としても、雷が落ちるのを願うばかりです。「私」に寄り添ったご感想ありがとうございます✨

    こちらこそお読みいただきありがとうございました!

  • まだ肌寒い日のことへの応援コメント

    どうも、こんにちはこんばんは。

    瑠栄です!!

    自主企画への参加、ありがとうございますm(_ _)m

    それぞれの個性を主張しているような、そしてどこか悲しみを思わせる作品でした✨

    作者からの返信

    こんにちは、お読みいただきありがとうございました。
    >どこか悲しみを思わせる
    切ない雰囲気を出したかったので、そう感じていただけて嬉しいです✨

  • まだ肌寒い日のことへの応援コメント

    春を切り裂く一瞬の閃き。
    春雷という言葉がピッタリだと思いました。

    芸術家って、同じものを見ても聞いても
    全然違う感覚や感想を持っていることが
    あるように思います。

    あ。違う、この人…。

    それが羨ましく、憧れになることもある…かも。
    でも、たぶん、その恋は成就しない。

    切なくて素敵なお話でした。

    作者からの返信

    はるさん、お読みいただきありがとうございました✨
    春雷のように、芸術的感性の違いに走る衝動。おっしゃるとおり、その違いに憧れ、またその違いによって恋は成就しませんでした。でも、その衝動が忘れられなくて。
    切なくて素敵と評していただけて嬉しいです。ありがとうございました✨

  • まだ肌寒い日のことへの応援コメント

    拝読しました。
    画家を志望する選択は、現代日本では重いですよね……ついていけなかったのも、無理はありません。
    いつか、ふと立ち寄った画廊で作品に出逢う、なんて春雷が切望されます✨

    作者からの返信

    司之々さん、お読みいただきありがとうございました!

    画家志望だけでも重いのにさらに渡仏。おっしゃるとおり『私』がついていけないのも無理はないですよね。
    >ふと立ち寄った画廊で作品に出逢う
    なんて素敵! そんな春雷が落ちたら良いですね✨

  • まだ肌寒い日のことへの応援コメント

    コメント失礼します。
    この度は自主企画にご参加頂きありがとうございました。

    切ない恋ですね。
    読後にぎゅっと胸を締め付けられるような、そんな気持ちになりました。
    美しい景色の描写と、表現がとても素敵でした。

    忘れられないほど、素敵な出会いをした彼女に、今後また良い巡り合わせがあると良いですね。
    素敵な作品をありがとうございました。

    作者からの返信

    みんとさん、お読みいただきありがとうございました!

    切なさをぎゅっと詰め、胸詰まる余韻が全てみたいな短編なので、そのように感じてもらえて嬉しいです。
    描写や表現もお褒めいただきありがとうございます。

    同じ季節が来ることは二度となくとも、季節は巡るもの。作者としても、『私』にまた新たな春が来ることを祈っています。『私』に寄り添うご感想ありがとうございました!

  • まだ肌寒い日のことへの応援コメント

    『サンダル逃避行』も切なかったですが、こちらもまた、胸がぐっと締め付けられるようです。
    何が悪かったとか、どこが悪かったとか、そんな事はちっともないと思うのに、なのに切ない思いを抱えたまま、そこから動けなくなってしまう。……切ないです。

    雷と蕾という文字が、よく似ていて、でも違う。
    何か深い意味がありそうな気がしました。

    星太さんの短編、いつも思いがギュッと詰まっていて、心が持っていかれます。
    凄いなぁ……。
    読み終わったあと、辛い気持ちが伝わってきて、私もちょっと辛いんですが、いいもの読んだな、と思います。ありがとうございました!

    作者からの返信

    月ノ瀬さん、お読みいただきありがとうございました!

    まさに『サンダル逃避行』と同じような本作。胸をしめつける切なさ一点突破の短編でした。私もあなたも何も悪くない別れ。共感いただけて嬉しいです。

    雷と蕾、よく似てますよね。最初は単純に似てて面白い!くらいの思いでしたが、書くうちに『雷の激しいエネルギーと、蕾の内に籠るエネルギーを対比できたらなあ。似てるけど違う、違うけど似てる』というのをこっそり意図してたりします(上手く活かせなかったですが……笑)。

    辛くさせてしまってすいません((゚□゚;)) 最後の「私に、雷を落として。」の一文が書きたくて書いた作品なので、辛い結末しかなかったのでした。でも、いいもの読んだと思っていただけて嬉しいです。ありがとうございました!