ふっと笑って欲しいイマジネーションシリーズ
ごいし
メモ とりあえず、まずはメモだ。
紙のメモでいいとは思う。一応、ここにも用意しておく。
フーコ~の権力からのイメージ
権力は、一定のルールを敷く。区切りや枠組みといったものを民衆に持たせる。そして、統治をする。統治の前提となる常識があり、それに対してのアノマリー、差違を認めることを、権力の誇示と言ったのではないか。
競争の原理と交換の論理による成長の阻害について。
資本主義のアノマリーとしての贈与についての本を読んだときに、思いついたテキストだ。保育所の人材不足は、資本主義の競争によって、人が集まらないと説明されるだろうと考えたからだ。
経済における人間性とは何か。
マルクスの指摘によると、分業によって、社会への帰属意識がなくなっているとある。それをよく考えてみたいと思った。刑罰法規についての本に、ゲルマン民族法の話があり、そこで、自然に対しての人の共同体という図式が、かつては、あったことが書いてあった。自然のなかで、人の生きていく環境を守るための共同体ととらえた。それを支えているのは、共同体の一員であることと、互いへの信用である、とあった。ハンナ・アーレントのアトム化など、社会の一員でありながら、孤立した人を指す言葉がある。ヒントはたくさんあるだろう。
行動分析学などを読んで、心について
気になる。心を前提にして、行動は心の機能の表れであるとしている。また、精神疾患の治療について、薬の効果によって、体に変化が起こると、心に変化が起こるとされていることについて、疑問視する声がある。刑罰法規についても、人の心は前提になっている。
精神疾患とは、「その人によるもの」なのか、「世間によるもの」なのか。これは、前から気になっている。刑罰法規についての本には、肺炎やガンなどとは違って、世間による病とでもいうべきものとあった。
最近の本を読んで気になる言葉。
商品化、物象化
心
資本主義と贈与
精神疾患は、体の病気と同じ扱いをしていいのか?ということ。フーコーや、カント、心神耗弱についての話をヒントに考えたい。
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