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  • 第3話 理由への応援コメント

    yagiです。今回は私の企画に作品を提供していただきありがとうございます。
    作品読ませていただきました。

    キャラクターの細かな心情というのがしっかり書かれた内容でした。テーマとしましても自分の居場所であったり、自殺であったり、安楽死であったりの深いテーマを題材に書いていますね。
    主人公の抱えている自分の居場所について考え、自分が浮いているストレスに耐えられなくなってしまう。そういった絶望というのは割とありふれていて、私も共感できる部分であったので、感情移入と言うのがしやすかったです。
    人間、大きなグループと言うのから離れてしまっても、親しい友人がいたりした場合、自殺するまで自身にストレスをため込むことはありませんが、主人公はあまり人間関係が良いものではなかったのかもしれませんね。

    女性の方といのも奥さんというのも病気で余命僅かな夫が安楽死を選び、それを許したことを悔やんでいるのが見られました。もちろん、奥さんのその決断は旦那さんを尊重した決断でありました。しかし、残された自分というのが一生後悔し続けている現状というのは中々につらい心情でしょうね。
    そこから安楽死を反対の会というのを作ったのは「おお、かなり攻めたなあ」とも思いましたが、その様子というのはどこか自分自身の戒めみたいなものを感じたのがこの女性の性格であったり、心情であったり、旦那さんへの愛みたいのを勝手ながら感じ取ってしまい、良いなあと思いました!

    そしてまさかの最後でどんでん返しと言いますか「え、そうくるか!!」と正直思いもしないラストを迎えたのが良かったですね。
    顔面殴られました。
    いやあ、まさか女の子だったとは!
    この二人が歩む未来が良い方向へと向かうと良いですねえ……。

    いやあ、楽しい作品を読ませていただきました!
    繰り返しになりますが、私の企画に参加していただきありがとうございます。
    良き執筆ライフを。