第6話 開封2話目

禁断の食べ物

おいしいよ

みんなもたべよう

たべたべたべたべたべたべたべたべたべたべたべたべたべたべたべたべたべたべたべたべたべたべたべたべたべたべたべたべたべたべたべたべたべたべたべたべたべたべたべたべたべたべたべたべたべたべたべたべたべたべたべたべ


うわ…壊れちゃった…

いや、そんなこと言ってる場合じゃないな。

これは割と呪いのアイテムなのか?


「ねぇ稲荷、これってまずい?」


「えーっと…何よこれ!??バグってる…というかこれが仕様なのかしら?」


「あはは…じゃあ、後で捨てとくね。」


じゃあ、次行こうか。


怨嗟の叫び

これを使用した際、敵全体にスタン効果を付与する。


あの子はあそこに立てたのにどうして私は入れなかったの?私はあの子を許すことはできない。立ったら足が竦んでしまう。私だってあそこに立ちたい。だけど世間が私を許さない。どうすればいい?また、みんなファンの前に立って、の素晴らしさを広めたい。なのに、やっぱり私の足は動かない。


ほむ…この子はアイドルだったのかな?

それで、なにかやらかしちゃって誹謗中傷をされてしまって、もう舞台の上に立つことはできなかった…っと。


いや、こんなの救ってあげたいでしょ!?

だって、この子全然悪くないじゃん?

誹謗中傷のせいでさ、PTSDになっちゃったんでしょ?

私はそれを責めないし、恨んじゃうことも仕方ないって思っちゃう。

実際、私だって思ったことはあるから。

私はこんなにつらいのに、友達は平然と外で遊んでて、許せなかったし、なによりそんなことを思ってしまった自分が一番許せなかった。

そんな時期だってあったけど、それを正直に言って言い合った後は、なにかスッキリして二人で笑いあったなぁ。


まぁ自語りはここまでにしておこう。

これは後で稲荷とかカグレアちゃんとかと相談しながら決めようかなー。


後悔の念を綴った手紙

あんなことを言わなければよかった。きっとあの子に対して重い重圧をかけてしまっただろう。それに、差し出した手を振り払って暴力を振るってしまった。結局、自分のことばかり考えて、あの子のことを考えていなかった。あぁ、やっぱりボクは役立たずだ。


あの、さ。



重いの多くない!??!??!?


さっきもそうだったけどさ、さっきはアイドル、今回は学生。

やっぱ終わってるねこの世界セカイ…(呆れ)


まぁ、さ。自分のことを考えるのは、きっと悪いことじゃないんじゃないかな。

もちろん、振り払っちゃったその子には謝るべきだし、補修には行くべき。

だけどさ、きっとその子は謝ったら許してくれるし、役立たずなんかじゃない。


そんなことを考えながら、つぎに進むよ。


―――――――――――――――――――――――――――――

今回は3回行動です。


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