第3話 また、見つかった。[僕が仕組みました]

「また、会いましたね。」


「?」


急に僕の思考が停止した、なぜ居るのだろうと、そしてなぜはこないのだろうと、そこまで考えるのに30秒の時間を要した。


[だって僕が仕組んだしね。今は、出てくる時間ではないよ]


「あの〜、大丈夫ですか?」


この間も彼女は問いかける。


「皆さん、止まっちゃったみたいです。」


・草

・しょうがない、急に来たんだからそんなもんだ

・引きこもりのところに急に来た人みたいになっている

・なんか、親近感が、

・お〜い、起きろ〜


「本当にどういうこと?」


「こういうことです。」


俺は、急に来た客を家の中に入れた。


その行動が正解だったのか今もわからない


「きれいにしているんですね〜」


「あ〜、それはかってにきれいになっているんで、」


「?」


そうだよな〜、俺も初めて聞いたときはそうなったよ


「親近感があるみたいに見ないでください!」


「でも、親近感があるからな〜」


「えっ、」


「最初に、神の話を聞いたとき「?」になったからな」


[ばらすな、まあまあ説明大変だったんだから]


「俺の、スローライフは...」


[ありませ〜〜〜〜〜ん(自分でもここはうざいと思う。)]


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