第2章 始まる新世界
第1話 これからの世界、
「やっぱり、人が少なくなってきているみたいね」
[とある人物が話す。]
「どうにかして前までの活気を取り戻さないと、」
[あぁ、僕のやったことでダンジョン探索をする人が少なくなっているみたいだね]
僕は、満足しているようにこう言う。
[計画どうりだ]
「配信者が減ってきているし、探索者も死ぬことが多い」
[それもそうだ、だって難易度を10倍にしたんだから]
「これから一体どうすれば、」
[まあ、あと5年もすれば、光が見えると思うよ]
「あと、あの規格外の二人は何だったのか」
[あっ、そうだ田中のことも見ておかないと...相変わらず無双しているね]
10倍の強さになった魔物も田中相手にはかなわないようだ
「あの人に、託すしかありませんね」
[おや?]
「はい、私です。至急、彼女に会いたく...」
[あぁ、あの娘か。まああの娘ならいいだろう]
そうして僕は、扉を開くのであった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます