第12話 大学3
自身のコミュニケーション能力の向上を目的とした大学生活を送ることを志した。
サークルに所属することやアルバイトするなどの
人と必然的に関わる状況を作り出した。
コミュニケーション能力の低さを指摘してもらえる機会がたくさんあった。失敗しながらもたくさんチャレンジした。人前で話すこともたくさんした。
その結果、イベントに参加する楽しさを知った。
準備から片付けまでしっかり携わった。自分たちが主体的に行う活動だったので、すごい充実感を得た。ユウチュウブチャンネルなどでモチベーションの管理をした。
うまくいかないことも断然あった。2年生の頃から、上記のことを意識するようになった。先輩とツアーを何回もして、話す練習を行った。
アルバイトやサークルでメンタルを折ってしまうことが何回かあった。
スピーチコンテストにも出場した。入賞はしなかったが、自己ベストは尽くしたと信じている。
サークルの部員や顧問とうまく噛み合わないことがあった。だんだん自分の居場所がなくなっていくのを感じた。サークル活動やアルバイトに打ち込みすぎて、肝心の授業の単位を落とすことがあった。
数科目履修を取り消したことがあった。対面授業とオンライン授業を両方取っていた。
トラブルが起きて、サークルをやめるはめになった。その時に、統合失調症をわずらった。
自分は所属先を間違えてしまったとも思えた。
アルバイトの話はなんにも書いていなかった。名前は出さないが、スーパーで働いていた。
ヨーグルトをぶちまけたり、牛乳を落としてしまったりすることがあった。それでもコツコツ働くことで他の従業員の方と話す機会にも恵まれた。
今までなかった、居心地の良いコミュニティに出会えた。その上アルバイト代が出るから最高だ。
お客さんから応援してもらえることもあった。
「若いのに頑張ってるね」と褒められたこともあった。
「あんた店長か」と話しかけられることがあった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます