赤白(せきはく)の勇者

第2話  突然………

前回のあらすじ2人を襲いにきた四天王の一人鬼神を司る者オーガそこで助けに来たのは2人の師匠であった………


エンとシロ「し、師匠!」


???「どうやら間に合ったようだねぇ〜」


オーガ「誰だぁ?貴様ぁ」


???「ん?ワシかぁい?ワシはこの2人の師匠だよぉ〜2人とも大丈夫だったぁ〜?」

 

エン「師匠!俺らはこの人に君のお父さん知ってるからついておいでて言われました」

 

オーガ「いや、俺様はそんなこと言ってないし」


師匠「本当かぁ〜い?それは不審者がやることで魔王直属の四天王がやっては行けないだろぉ〜」


オーガ「いや、俺様の話も聞けよ!」


師匠「それじゃあワシはここで帰るとするかのぉ〜」


エンとシロ「いや、俺ら2人を助けるために来たんじゃないのかよ」


師匠「あぁそうじゃったそうじゃったそれじゃあ冗談は抜きにして思う存分に殺りあおうじゃないかオーガよ」


オーガ「減らず口を今の内に2人を俺様に差し出した方がいいぞ(心の声)今の内に魔力鑑定でもしておくか魔法発動!サーチ」

 

作者「説明しよう!魔法サーチとは目に魔力を

流すことにより相手の魔力や力がわかるのだHunter×Hunterで言うところの擬である」


オーガ「な、なにぃ?!こ、こいつは魔力がデカすぎる」


師匠「ん?オーガよ何が見えたんだあぃ?

   それじゃあワシから仕掛けてやるよ」


オーガ「な、は、速い!いつのまに俺様の下にぃ?!」


師匠「炎魔法附与

     剣技火炎斬撃!」


オーガ「ぐわぁぁぁ」


エンとシロ「や、やったかぁ!?」


師匠「いいや、まだじゃ」

 

オーガ「グフフフフそんな力ではこの俺様のダイナマイトボディに傷一つ付けることすら生ぬるいわぁ」


師匠「いやぁ骨が折れそうな闘いになりそうじゃのぉ〜」


オーガ「さあどうやってこの俺様に勝つ?」


師匠「水魔法附与剣技、水撃斬!」

 

オーガ「吸血鬼ぃ!

     やはり貴様の魔力は上質だ!」


シロ「エンお前師匠の闘い見えるか?」


エン「いいや全く見えねぇぜ兄ちゃん」


師匠「エンとシロここいらで逃げるぞ!

   水魔法+炎魔法附与 剣技水蒸気爆破!そして、転移魔法発動!」

 

オーガ「な、逃げやがったか………だがすぐに見つけてやるぞ」

                続く






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