天才ゴールキーパーこむぎ「今日の目標は、50点だワン!」

(2024年3月31日 第9話「こむぎ、中学生だワン!」視聴後)


 こむぎが、中学生。

 こむぎ視線の、中学校。

 全編コメディではあるが、この作品のメイン視聴者にとっては、中学校は未知の世界。

 実の所、予備知識は、こむぎと大差なし。

 親切丁寧に、中学校の実態を描写して、将来の生活を教え込む教導回だわさ。

 ボール遊びではなくスポーツをし、机に座って真面目に授業を受け、蝶を見かけても追いかけてダッシュをせず、ランチタイムでは弁当を広げ、スプーンを使って食すべし。

 これ中学校での士道なり(違うだろ)

 最後は「学校は勉強をする所」と、いろはにマジ説教させるダメ出し。

 諦めさせる為かと思ったけど、こむぎがその気なので「一緒にがんばろう」ルートへ。

 いいのか?

 こむぎが赤点を回避するとか、『子連れ狼』の拝一刀親子よりハードなルートだ。

 スポーツ特待生扱いで、落第点をカバーするしかないかもしれないかもしれない。

 …メエメエに、「ご都合主義洗脳光線」を使わせれば済むか(ダメだろ)


 

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