ラストデイ

ひやむぎず

第1話 余命

中2の冬 私は、余命宣告を受けた

あと一年らしい。

頭は真っ白になり、テレビの音が流れてくるのが耳に入るくらいだった。

1年後の今日には生きてるのかな

なんて考えていた

まだ生きてるのに走馬灯がみえたようなきがした、

医者からいはれたのは、一日一日を大切にしろといわれた。もうこの際受験しなくてもいいとか、ポジティブになるしかなかった。

最後の日まで「生きる」ことを目標に

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