第4話 小さい一歩でも始まりは始まり

そして一路自室を出てみればすれ違う人達・・


 皆々様触らぬ神に祟りなし状態で壁際よりより、メイドさんは・・・(仕方ないよねヤラカシてるし)


 でも皆、侍従、執事、騎士風の方々皆さん美顔面美スタイルとチョイチョイすれ違いながら、稀有な視線やよそよそしい態度など、 様々ある中を無の気持ちを軸に!!スタスタ進む!!(本人はスタスタいうが、端から見れば汗ばんだプニデブがヨチヨチバタつく)感じで進む。


 自分の意識を探ってから行けば良かったのかもとおもいながらも勢いで見切り発車したので、ものの見事に色々回る羽目になったが、初日にしては収獲のある移動行動だったはず・・・


 だって良さげな匂いに惹かれ覗いてみたら、コックコート風の人たちがワチャワチャしてて、料理の準備してるし匂い的にも期待してていい♪


 気がしたしバレない内に移動した先では始め、据えた匂いに眉をひそめ立ち去ろうとしたら、ほんのり違うオイニー!!にが・・・・


 導かれた先の良い景色は!!美人オネーサン達✨✨の剣の打ち合いも見れたので(やはり同じ事してても男女では何か大部違うね✨)


 ソッチだけガンミしてそそくさ離れ、大森と奥にドデカイ山々がそびえる手前の広々な花々が、咲き乱れた大庭園な庭をまわり、色々な施設?を這々の体で見て廻り息も絶えに屋敷の自室方面に戻り意外と近くにあった、(出発した方向の逆に行けばここまで遠回り無し)


 図書室と思われる部屋に侵入をはたそうと、疲れを忘れたガッツポーズ✊をしたったね。


 これからはとりあえず、今日の散歩の下見した(せざるおえない予定外逆走とも言える下見)


 コースを疲れずに回れる事を切に願いながら、目標に興味惹かれる本を探すこととします。


 図書室では呼吸を整えいざ新たな知識をと!!勇んで挑み(喉の乾きを癒やしてぇなぁ!)

 とか考えながらお手々を握って激って!!侵入しようとしたらですよ・・・


 そこで拍子抜けしたしまったとですよ・・(へへへ、、、気も気持ちわりぃって知ってるわ)


 口調も頭もおかしくなったと思うでしょうが!そうではないとです✧⁠\⁠(⁠>⁠o⁠<⁠)⁠ノ⁠✧。


なんせお手々から水が出たんよ!!(汗)💦

ちゃうよ、チャント水が出てん!!ビチャ💦って、)


 図書室の入り口がチョイ濡れおこしたが、 初め多汗症かとも思ったがいきなり出すぎやし、もういちどお口に手を添えて、唸ってみたらよ又してもビチャるからあらビックリ!!


 味もどっかの天然水のミネラルはないかもな〜くらいには感じたし、それなりに美味しく頂けて少しビチャらした痕跡を、消し方もわからんので目ぼしい本を奪取して自室にランナウェイして、また水だして喉を潤しソファにダイブしたさね。


 子供が触らる高さにあったもので絵本ちっくな世界の始まり的な絵本!


 勇者みたいな人が剣を掲げ光らしてる王国の始まりなる絵本!


 初めての魔法なる本!の3冊を小脇にして先ずは薄めな絵本と勇者さん本を流し読みしてみる。


 幼児でも読めるように書いてあるのか転生特典をいつの間にか獲たのか、普通に背表紙の時点で読めててどうなの? とか考えたが読めないより良いよね★って事で(スル~スルー)


 内容も世界観を掴むためにお伝えしたい所ですが、今日の所は致し方なく端折らせて頂いて後日、お時間がある時に語等せてと・・


 今日はメインの初めての魔法からお届けしたい!

 なんたってお決まりの暴走をさせずに、水を出せたので知りたいのは!!

 他の属性変換や魔力の操り方をこねくり回し!!

 お決まりの幼少からの育成チート✨✨✨

 慣行せねばならんとですよ!!




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