クズになりきれなくて

この坂道を。

何年、昇ったことだろうか。


後悔の中で。

男は生きていた。


泣きたくても。

泣けなくて。


もがき、苦しんでいたら。


ある日。

メグが訪れたのです。


その日。

男は白い闇に包まれて。


幸せな。

眠りについたのでした。


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