素人のざれごと
ぼんびゅくすもりー
たわごと.1 「言葉は生きている」……文章も表現なのだから、生きているのでは?
昨今、PCの画面を前にして文字を打ち連ねていると、おなじ表現で指がとまる――
〝いう〟〝そういう〟の表現……
このところは〝そういった〟や〝いう〟の上に〝ゆー〟とか〝ゆう〟とルビをふる方向で回避しがちですが、流れによっては無性に使いたくなるのが〝ゆう〟と〝そうゆう〟……
書く上ではまちがいといわれますが、口上で発音がそうなったりするので、自分的には後者の方が自然に思える場面が多々存在するのです。
セリフなどでは
でも、それを言うなら〝い〟抜きことばも〝が〟抜きことばも〝は〟抜きことばも〝ジャパニーズ英語〟も〝一の腕→二の腕〟も〝やばい〟〝マジ〟、〝じゃないか〟も〝なっちゃう〟も……〝オノマトペ〟だって、アウトになりはしませんか?
新しい表現が生まれたり、単語の意味が逆転したりすると「言葉は生きている🫶」とかいいますが、文体は生かしてはもらえないのでしょうか?
むろん、それが許されるのは、かなり一般的になってからになるのでしょうけれど……。
安易に流行語を入れると作品が時代の流れにとり残されるので、できるだけ避けるべきというのはわかりますが……
(文字文化は時代を反映するので、どうあがいても、そうなっちゃうのですが……現代ものを書く時は、そのへんで苦戦しますよね。すぐ古くなってしまうので。
時代ものを書く時も同じことが言えますが……。
でも、それを時代背景や世界観の強みにするって手法もある←フィクションであるかぎりは、ぼろが出ようとそのへんはご愛敬/意図的にしている場合もあるし、間違いがあったとしても致命的なものでなければ、笑い・なごみの種・許容要項のうちです。描き手は人間なのだから……
だいたい、むかしの言いまわしなんて、残ってるのは目立った部分や記録として残っている部分だけで、大半が失われてしまっている)
書いているのは、論文や記録文(報告書とか始末書)ではなく小説です。
かたく書くも、やわらかく書くも、ふざけて書くも、くだいて書くも、ギミックを加えるも、わざと壊すも表現のうち。
わたしのような思考の持ち主は、三人称より一人称の方が無難なのかも知れません(いや……よけい収集がつかなくなってしまうかな……)。
使いたくなるのは、主に登場人物の感覚に寄りそってる場面や方向性を強く表現したい時なので、自己分析するに……
そこまでこだわってしまうのは、〝行く〟を〝ゆく〟とも〝いく〟とも読めることから、その方面と
それでも、口語では日常的な表現(だと思う)なので、違和感をぬぐい去れないのです。
——…あと、三点リーダーに関しても、似たようなこと考えてしまいます。
もともとは出版の都合から生まれた定式のようですが、それの不足打ちはもとより、
「・・・・・・」も「......」も「。。。」「、、、」も、余韻を残しながらの段落変更も、それが効果的に利用されているなら表現のうちなのではないでしょうかと……。
以上、日頃執筆する上の疑問をとりあげてみました(裏をかえせば不満で、承認欲求なのかもしれません)。
無駄話にお付き合いくださいまして、ありがとうございます(こんなものに貴重なお時間をいただけたなんて恐縮です/うっかり迷いこんでしまった方は、ごめんなさい🙇)
……ところで、ストレス発散に掲げたはいいが、これはつづくのか?
これって、エッセイ?
書く上での世迷いごと、愚痴・はけ口なっている気がするが……。
気が向いたら次回があるかもしれません……とうめんは保留です(たぶん)。
蛇足ですが、小生どんなに易い漢字でも、ルビをふって読みを誘導したくなったりします。読みが複数ある場合などです……。
頭がパンクしてくると、なにも入らなくなりますし、あきらかなのに読み違えて、ん? と再読をくり返しているうちに混乱してくるやつなのです。
前後から漢字(文字)そのものに違和感おぼえることもあって、これはこれなんだよと無性に打ち込みたくなるのです。
見かけたら、これをどう読んで、わざわざルビふったのだと笑ってやって下さい。ほんと、頭がクリエイティブじゃないのです。
気分的判断による、同じ文字の漢字→ひらがな表記のゆれも多数やらかしております(徹底する気はなくとも、ほどほど統一しなきゃとは思っているのですが……)。
表現やタイトルが思いつかない時は、漢字バンザイにも横文字最強、ひらがな\(^o^)/にもなりますねー……。
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