京都駅の地下街のポルタのスタバで過ごしてる内に時間が来てたので、鞄からスマホを出して時間を見てみると、「19時13分」と表示されてた。

この時間帯なら、そんなに混んでないので、新快速の姫路行きの時間が19時29分で帰ろうと思い、急いで帰る準備をした。

しかし、このエリアはめっちゃ広いし、慣れてないのか地下改札口が何処にあるかが分からないので、壁に掲示されてる地図を見て私たちはやっとこの迷路みたいな所を脱出する事ができた。

地下改札口でICOCA定期券を通して、10番ホーム(大阪・姫路行き)まで階段で上がってホームに着いた途端に少し冷たい風が吹いていた。

今の気温は11度で、寒いと言ってもそんなに真冬程じゃなかった。

そういえば、中3の高校受験で花女を受ける日の前の夜は気温が2度でめっちゃ寒くて、雪が降って積もるんじゃないかなという心配もあったけど、その翌日はめっちゃ晴れてたからね。

その定刻通りの電車に乗ってから25分後に大阪駅に着いて、真緒ちゃんは「また明日ね」と言った後で、私はホームを後にした。

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