第162話 今日は間接的な創作関係の葛藤の話でも
創作そのものの話ではなく、感想の話をしようと思う。
自分は感想の書き方などについては何個かエッセイを書いているが、皆さんはweb小説など一ページずつ感想を述べられるものに対して、ちゃんと感想を書こうとすると難しいなと感じることは無いだろうか?
じゃあ、何故難しいのかと考えてみる。
映画や小説、漫画にアニメ。なんでも良いのだけれど、観終えて感想を書こうとしたらならば。
俺なら書き出しはこうすると思う。
「この作品を視よう(読もう)としたきっかけは……」
つまり自分の場合は、その作品を手にしたきっかけから始まっていくと思うんだよね。
その後、簡単なあらすじを述べ、作品の印象や良かったところや意外に感じた部分、そして学んだこと考えたことを述べていくと思う。
だから一回で述べる感想は結構な量になるだろう。
しかしページごとに感想が書けるとなると、きっかけについて書くのは初めの一回に限られるはずだ。とは言え、この「結構な量」になる感想が単純に分割されるわけではない。それは当然のことだ。
そして感想の書きやすい作品と感想の書き辛い作品というものも存在する。
そうは言っても、書きやすい=絶対に書くではない。
書きやすさに関しては、分量と一ページ内での起承転結。これは一ページづつしっかりとした感想が欲しい場合。小説で考えると難しいかもしれないが、エッセイなどで考えるとわかりやすくなるかもしれない。
エッセイの場合は感想が欲しいと考えるなら、明確なテーマがあった方がより感想を持ちやすくなるはずだ。
・何について話しているのか明確にすることで、それぞれが意見を持ちやすくなる。
・書きやすいように読み手に問いかけを残す。
意見を持たない人に何か発言させることは難しいが、意見を持つ人にその意見を述べてもらうには意見を述べやすい環境を作ることが大切だと思う。
自分の場合はそういう目的で書いているわけではないが。コメント欄、開けてないしね。
そんなわけで感想を貰えること自体は嬉しいけれど、感想目的ではないのでどうしても感想に関しては述べる側から視点になってしまうけど。
いつもながらこれで終わりのところだが、最近思ったことがある。
人は返事を期待してコメントを残すこともあるということ。
これは最近始めたSNSで毎日やり取りをしている外国人との交流を通じておもったことなんだよね。自分はその人からメッセージが来るととても嬉しいわけだが。
元々ここでも感想を述べるのは、作者さんの反応が楽しみだからという部分が大きい。たぶんそういう楽しみがないとコメントを述べることはないと思うし。
だめだ、眠すぎる……
あなたはどんな理由があると感想を書きたい気持ちになりますか?
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