「後悔」






一度あれば 二度あること


暗いトンネルを歩き

自分は幸せになれないと思った


何が間違っていたのか


くり返し悩むことをくり返し

トンネルを歩く


しばらく歩くと光が見える

トンネルとはそういうものだ


必ず入口があれば出口があるんだ

ずっとこのまま、永遠に続くことはないんだ


もうしばらく歩くと、いつのまにか前を向いている


そして走って光の方へ


後悔し続けたその先には

続く何かがあるんだ


歩こう、走ろう


後悔あってこその自分なんだ













[2013.05.24(金)]

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