閉店後の店に侵入 ルート


★Bar「snow white」閉店後に侵入する

鍵開けもしくはバイトの早乙女楼奈から交渉技能で鍵を借りることで侵入できる。この昼の潜入に関しては早乙女楼奈を使い積極的に提案する。彼女もこのBarに不信感を持ち始めている。


●客席側の目星成功

開いていた棺が閉じている。もし開なら中からグラーキの従者にされた探偵の乱場寛太と戦闘になるがこのイベントを起こす事で後の奇襲イベントを防げる。



●カウンター内側の目星成功

酒瓶に混じって謎の粘液が入った瓶(グラーキの針からとれる液体)を見つける。

グラーキの粘液をお酒から少しでも摂取した探索者はPOWロールに失敗するとこの粘液を舐めたくなる。舐めて直接接種してしまうとその場で悪夢の光景が鮮明に蘇る。グラーキの姿などが見える。SANチェック0/1D6。またこれ以降は悪夢を見ると1D4のSANが減少する。そして一日、日光に当たっていると1D3のダメージを受ける様になる。ついでの効果としてしばらく食事をしなくても良い身体になるというよりも受け付けない。また暗闇の時、目星の技能にボーナスダイスが1個つく。


●店を出る

棺を開いていない場合。聞き耳成功をすれば近づいてくる乱場寛太に事前に気づける。全員、失敗した場合は先制の攻撃を受ける。乱場寛太は光に当たると即死する。グラーキの命令と支配の呪文で探索者を追って殺す様にされているので探索者が外に出ればこいつも外まで追って死ぬ。

倒すと灰になり消え去る(証拠を残さないように緑の崩壊を起こしやすい様に特別な調整がされてある)。名刺(名前や事務所の住所などがのっている)と鍵を落とす。SANチェック1/1D10


★乱場寛太探偵事務所

小さなビルの一室を借りて個人の探偵事務所にしたもの。人がいる気配が無い。

●侵入するには鍵開け成功またはビルの管理会社に交渉のハード以上成功で開けてもらう。

乱場寛太との戦闘で拾った鍵をつかう。


部屋の中は殺風景で調べられるのはパソコンと本棚ぐらいしかない。


●パソコンを機械修理や電気修理などでロックを解除。パスワードのヒントとして「最も有名な女性の吸血鬼」と表示されいる。パスワードは「Carmilla」である。オカルトや知識で分かる。

Bar「snow white」とそこの店主であるマーカラの調査記録が目につく。


◯月☓日

失踪した女子大学生の捜索依頼を受けて大学等で聞き込みをした所、Bar「snow white」という所に通いつめていた情報を入手した。

電話をしてみたが客の個人情報を簡単に言うことはできないと言われてしまった。

全くその通りなのだが頼みこんだ結果、とりあえずBarで面会の許可を得た。


◯月☓日

Bar「snow white」で話を聞いてきた。

まずは客として酒を注文してぐださいと言われたので一杯だけ頼んだ。

結局、店主からはあまり良い情報は手に入らなかった。

しかし、このBarの常連の客が突然で来なくなっている人物が複数いるという情報をバイトの子から入手できた。


◯月☓日

何だが最近、夢見が悪い。そして何で俺はまたあの得体のしれないBarで酒を飲みたいと思っているんだ。酒は苦手な方だったのに


◯月☓日

店主のマカーラの尾行に成功した。廃墟となりかけている教会を住処にしている様だった。教会のステンドグラスが内側から全て黒く塗りつぶされており、いかにも怪しい場所だった。調べてみるとあそこは昔、怪しい宗教団体が根城にしていた場所だ。

この失踪事件はそれが関連しているのか


◯月☓日

色々と調べた結果、やはりあのマカーラという店主は怪しい。彼女があの教会で何をやっているのかを直接この目で見てやる。


以降、日記が更新された様子は無い。


●本棚に対して図書館や目星など

レギュラー

・調査資料ファイル

今は廃墟となっている教会の場所が示されている。今から50年ぐらい前にここを根城にしていたカルティスト達が摘発された。

彼らは強引な信者の勧誘を行っていた疑いがあった。どうやら本拠地があるイギリスに引き込んだ信者を送っていたようだが明確な場所を示す物は見つからず、失踪した人の行方は未だに分かってはいない。

カルティストの幹部は自殺を図るほど信心深く、当日の警察は情報を聞き出すことはできなかった。また幹部の1人であるミラーカ(Millarca)と呼ばれていた人物だけ取り逃がして現在も捕まっていない。


廃墟となった教会の場所が分かるクライマックスへ


ハード以上でプラス情報

ジョゼフ・シェリダン・レ・ファニュ作の吸血鬼カーミラの本が見つかる。

またメモ用紙が挟まっているのが見つかる。

メモ用紙の内容

死者は生前のモノに囚われ続ける。


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