9.中間報告②(執筆の時間取れず、メモ転載。ご容赦)


 


・D22(エセ関西弁)から情報を引き出す方法

→面白い話を求めてる

→興味を引けるもの知るべき

→まずは雑談?

→でも何話す

→小説(ホラー)?

成功。



『なんやキミも結構ホラー好きなんやなあ!』

(略)

『そうそうそう 近畿地方はまさに嚢中の錐やったわ ここ二三年ジワジワ来とったモキュメンタリーホラーのブームから飛び出した傑作やね』

(略)

『でもなあ モキュメンタリー好きやけど 最後まで行くといつもちょっと残念な気持ちになるねんな😪 リアルに近付ければ近付けるほど細部の嘘が目立っちゃって そこばっか気になってしまうんや』


「あーわかります。」


『田舎の因習を記した古文書ならまだしも 架空の雑誌の記事とか掲示板の書き込み出されても 嘘やんけ‼‼ になってしまうねんな いやまあそれ言うたら幽霊も妖怪も嘘なんやけども でもリアルに寄せたなら最後まで騙して欲しいやん なあ❔』


「『リアルって結局、知識やディテールじゃなくて語り方、ストーリーテリングの中にしかないのかな…』って身につまされちゃいますよね。」


「ちょっとズレるかもしませんが、オチが『このお話は作中の怪異を広める為のものでした。貴方にも呪いが降りかかります』的なのだともうなんか悔しくなっちゃって。『いや、いつまで待ってもそんなん来ないが!?』って感じで。」


『せやねん! だからウチ ホラーは怪談が一番好きや! 最初からお話ってことに

しとくのが一番収まりええねん』


「私もそうですね。ただ、リアリティを感じさせてくれるもの自体は好きなんですよ。」


『うんうん そこは大事やね』


「『実態はわからないけど、その恐ろしいものは確かにある』っていうぐらいの距離で恐怖を感じさせてほしい。何時かそういうの書いてみたいですね、牛の首とか鮫島事件みたいな」


『え?』


「?」


「牛の首はそういう名前の聞いたら死ぬほど怖い怪談があるけど、聞いたら死ぬから誰も内容は知らないって奴で。鮫島事件は昔の2chでそういう隠された恐ろしい事件があるっていうていで盛り上がるやつです。」


『いやいや知っとる知っとる』


『へへへ』


『キミ やっぱええセンスしとるわ』


(略)


意味不明



無駄話し過ぎたし、盛り上がっているところを見られて誤解された


現在までのところ、D22はただのホラー好きの底辺Web小説家にしか見えない。

調査継続








・卵L 1

 

ドンキ 

・トイレの洗剤いつもの 1

・システマ 絶対ハーブの方( もう怒られたくない) 1

・ハト麦?だっけ化粧水いつも買ってるやつ 1


・D4(ブロックしやがった方)をどうする


基本方針:ポストを追う

Facebook(リアル垢)判明

会社特定

勤務先店舗特定

企業HPから店舗電話番号入手


初回:不在と言われ切る

二回目:待たされてから、やはり不在。用件を告げ伝言してもらおうとするが、しばらく黙ってから切られる。

三回から十回目:不通。

十一回目:通じるがすぐ切られる

十二回目:繫がった為即座に「落ち着いて聞いてください。(D4本名)は重大な刑事事件に関与している可能性があります。もし今彼に聞かれているのなら、彼に勘付かれない伝え方をする用意がこちらにあります」と伝えたが切られる。

十三回目以降:不通(営業時間終わった為以降は掛けてない)


現状

D4のFacebook→削除。

D4のX→鍵


今後の方針:リア凸

→D4の家は判明していないが店舗の住所は抑えてある。

→埼玉の為そう遠くないが、電車代が痛い

→帰りは歩くか?(なんて言い訳しよう)


→武器はいるか?

 C+D群はヤバい犯罪者集団だが、一人ならそう危なくないはずだが、武器はマストだ。

→この家には包丁しかない

→職質される

→とがってないドライバーぐらいなら大丈夫では?


D4はXの写真から推定するに左利き、左手の攻撃に要注意。

最初にドライバーで手を無力化する

→できるか?

→やるしかない



→決行はいつにする?

→早くしないと逃げられるかもしれない

→やるしかない


→やるしかない



→早くしないと


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