Track.4 「POISON~言いたいことも言えないこんな世の中は~」
現実はゴミ!!!!!
心の底から吐き捨てたくなる時、自分は基本インターネットに逃げ込みます。
なぜか?
自分が一番楽でいられる場所だから。
「肉体を捨てて魂だけになれるなら、全然インターネットの住人になりたいです」とたまに思うくらいに己の築いた旧Twitter が好きです。
好きなことに関連することしか流れてこないし、自分も好きなこと呟けるし、フォロワーとはちょうどいい距離感だし。愛してる。
つい最近は「ゴミだな!」と思うことを、そのまま「ゴミ!!!!」と呟いていたんですが、ここのとこやらなくなりました。
「ゴミだな」と思ったことをそのまま「ゴミ!!!!」と言い切ってしまうと、それは一生ゴミとして定義されちゃうからです。
嫌なことを嫌なこととして捉えたままだと、それはずっと嫌なことのままだよね?
そして、そう思ってるってことは周囲にも出ちゃうし、なるべくいい方向に考えていった方がいいよね?
人間的成長って、そういうことだよね........????
うるせえ~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!
俺の中の反町隆史が歌うわけですよ。
「言いたいことも言えないこんな世の中じゃ POISON」と。
どいつもこいつもやかましいわ。
地元の友達が正論言われたときに「わかりたくありません!」って返したエピソードを思い出す。そうなんよね、わかるけどわかりたくないんよね。
世の中に使い古されたテンプレみたいなスカッと話や復讐系の漫画が溢れている理由っておそらくそういうことなんだろうな。
言わない、言えない言葉を代わりに言ってほしいみたいな。抑圧からくるやつ。
そりゃ正論も性善説も必要だけど、時としてPOISONも必要なわけですよ俺達には。きれいな言葉だけを受け止めて生きていきたくない。
自分がまだ青臭いだけで、年食えばもうちょい丸くなるかしら。
そうは思いつつも、まだ反町隆史のPOISONが流れる日々は続くんだろうね。
人間相手にしてると、どうしたってストレスは生じる。
それは、たぶん自分だけじゃなくて相手にも少なからずストレスを与えているんだろうけど。
相手にそれを直接言うわけにもいかんし、「それは自分の感じ方の問題だから相手どうこうの問題じゃない」が大部分の問題なら言ったとこで意味がないことだってある。
........せめて、人前では上品にしておこう。
反町隆史が歌ってくれるから、まだ外面だけなら取り繕える。
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