第21話 運命

 運命の荒神の総攻撃、応戦とアフリカは陥落、南米は陥落、東南アジアは陥落、この形にヴァンツァーシリーズ主体を非難したマリア七世、戦術生体兵器Δ改を主張、この奪還作戦に東南アジアを奪還。

 次席武官の育成課程の扱いの0組、この会合に参加したマリア七世。

 マリア七世

 「0組のホームルームとは希少な担任だ」

 担任の将校

 「黙れ、荒神問題に揺れた地球世界、第二世界、第三世界に波紋も多い、東南アジア奪還は見事ではあったも、被害が多い!」

 マリア七世

 「仕方ないあるまい、戦術生体兵器Δ改、作戦生体兵器α改、戦略生体兵器ギガント改は吸収を必要とする、抵抗が多い」

 担任の将校

 「可変式パワードスーツの活動は減退に等しい、荒神人の大量生産は不可能、荒神人の大型兵器の固有は少数、難しい問題である」

 マリア七世

 「仕方ないあるまい、そう簡単にいかん」

 0組の委員長

 「マリア七世、担任に抗弁が多い」

 マリア七世

 「仕方ないあるまい、被害が多いと言われても、新人類、超人類の評議会は沈黙を保つ、対魔族政策の反魔族主義者も多い、東南アジア奪還位が限界だ」

 担任の将校

 「マリア七世、魔族の秩序に不満はあるか?」

 マリア七世

 「自己主張はするよ」

 担任の将校

 「それは認める」

 マリア七世

 「0組は特殊部隊の育成課程、実行部隊ではない、また伝統的な保守的な扱いも多い、儀礼上に近い、0組は理解したも、邪魔になる以上は離脱する、母親を立てるも、友人を選ぶ必要もある」

 マリア七世の0組離脱、この形に次席武官の扱いと天才科学者の扱い。

 開発された超弩級航空母艦メディア、艦長はミカの選んだ解放軍の指揮官。

 



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