第3話 運命の一手

 弾けた運命の一手、東京都を疾走する2台のバイク、前輪が滑る、後輪は馬力に従い加速。

 多目的戦術携帯電話、サモナーアプリを展開、第一位のピクシー、ホーント、第二位のヴァルキリー、リリスが展開。

 機動力に追い付けないも、追跡中の機動部隊に接触、交戦を展開。

 リリィ

 「サモナーアプリの4体は交戦中」

 マリア

 「追加」

 第三位のフレイヤ、ヨルムンガンドを展開、追跡中の機動部隊に接触。

 リリィ

 「サモナーアプリの6体は交戦中」

 マリア

 「追跡中の機動部隊は?」

 リリィ

 「2台が来るわ」

 マリア

 「減らした位か、二丁拳銃に応戦」

 背後に射撃、弾を回避と防弾に防いだ。

 リリィ

 「回避と防弾」

 マリア

 「あちゃー」

 銃をしまう、生け贄の妖刀を抜刀、後退を加速、2台の前輪をはねた後に加速。

 リリィ

 「ピクシーが消滅」

 マリア

 「限界加速」

 機動を限界に加速、魔族の集団は逃走、母親の風・マリア・ミスルギ六世は逃走中。

 





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