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ああ平安京異邦人への応援コメント
ちょ、さすが結城さんですね。
転生先が唐で、そこからどうにか日本に帰り、『異邦人』とは自分のことか、と思わせといてガチの『エイリアン(異邦人)』っていう!(笑)
そんで、実際はゲーム転生だった、と。
お見事です!
作者からの返信
お読みいただきまして誠にありがとうございます。
実は、以前に思いついたときは、ただ平安京に外国人が来て「自分は異邦人だな」と思う……という描写したところでエイリアンが出てきて検非違使が埋めて……をやって「ああ平安京|異邦人《エイリアン》」というだけのオチだったんですよ。
あのエッセイに触発されて実際に調べて書いているうちに「ゲーム転生」というオチを思いついたのと、あのエッセイで「何で武器使わない」「何で陰陽術とか法力とかの超能力で戦わない」というツッコミがあったのを思い出して、何となく「どっちも効かない」「でも埋めて窒息させたら死ぬ」と理由付けしてしまいました(笑)。
最初は検非違使を坂田金時(金太郎)にして、安倍晴明が助けるという話にしようかと思ってたんですが、中国人がやってくるなら遣唐使の戻りと一緒が設定上楽かなと思って調べてみたら、時代が合わないという(笑)。
それで、安倍晴明の代わりに遣唐使の一員で法力がありそうな空海にして、同時代の武勇の人を調べたら、坂上浄野が出てきたという。ちょうど検非違使が設置されたのも同年代だったので、こうなりました。
★とレビューもありがとうございました。
ああ平安京異邦人への応援コメント
エイリアンが出てきたあたりでもしや、と思ってたら案の定平安京エイリアンだったw
作者からの返信
知ってる人には分かっちゃうだろうなと思いつつ、元ネタへのオマージュでついエイリアンのセリフを書いてしまったんですよね。
コメントありがとうございました。