[第七話][地獄すら生ぬるい旅立ちの時]
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[第七話][地獄すら生ぬるい旅立ちの時]
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[円天流][技]
円天流は1359年にできた総合武術の流派である
剣術 居合 柔術 空手 棒術 槍術 薙刀術
[ゾーン]究極の集中状態
しゅくち
[縮地]距離を一気に近づける
きんきじゃくやく
[欣喜雀躍]凄まじい跳躍力
せつな
[刹那]とてつもなく速い斬撃
けいがん
[炯眼]真実を見る目
きょうち
[境地]ゾーンすら超えた境地
ぼうじゃくぶじん
[傍若無人]己の関節を関節を外したりつけたりなど完璧にする
ししるいるい
[死屍累々]高速で突きで一定の動きをする事で風をすごい量動かす遠当て
じゅげせきじょう
[樹下石上]体重を操作する事で水の上すら歩け
ビルよりも重くなることができる
えんねんてんじゅ
[延年転寿]呼吸によって身体のあらゆる機能が
上昇し寿命が伸び病気にもならなくなる
せいふうめいげつ
[清風明月]気配を消す
ごう
[業]相手の攻撃を返す技
しゃば
[娑婆]自分の肉体を硬くする
しょぎょうむじょう
[諸行無常]あらゆるものを分解する木っ端微塵にする拳
はちくのいきおい
[破竹之勢]あらゆるものをとてつもない速さで真っ二つにする棒術
しんくう
[真空]空気を無くす拳
しょうじじだい
[生死事大]気の操作によって回復を早める
せんざいのうりょくかいほう
[潜在能力解放]己が持つ全ての潜在能力を解放する
しんじんかめつ
[薪尽火滅]当たると仮死状態になる槍技
じっかい
[十界]技の美しいに心が奪われて防御ができなくなる投げ技
ごず
[牛頭]正拳突きの攻撃に当たると電撃に当たったようなになる
ごうま
[降魔]薙刀で全方位から攻撃をかけられる
いちにょ
[一如]居合された剣を避けたと思ったら剣が当たっている技
ついね
[追儺]一つの身で同時にいくつもの関節技を相手にかける
たりき
[他力]幾つもの手がでて108個の手で相手を殴る
えこう
[回向]棒を回転させて突っ込んで竜巻起こして敵と自分が巻き込まれる
がりょうてんせい
[画竜点睛]相手の力を受け流して相手の技と自分の技と合わせて返す
ふうりんかざん
[風林火山] 早く静かに相手に近づき相手を一発で動けなくする蹴り
くうかんはかい
[空間破壊]空間を破壊する蹴り
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<2022年1月1日>→9時51分→/場所 百地学校 四階/
「よっとやっとついたぜ〜〜〜!」
「………………………………………………そうですね」
「それでさっきの話の続きなんだけどちょっと待ってね!」
*そう言って大丸は全身に包帯を巻いて薬を塗った*
「よしこれでオッケーと
さっきの話の続きなんだが応 鼎によって
奪われて指名手配されてそれで襲われて
挑戦状送られてと言うところまで話したね!」
「………………………………………………ええそこまではね」
「それでファイルによると
これから一ヶ月後に戦いを仕掛けるみたいなんだよ
それまでに敵に予測される人物や
敵のアジトを完璧に調査してから行く予定だからな
でも現在の情報だと多分我々では勝てないだよね!」
「………………………………………………勝てない?」
「そう勝てないまず応 鼎が虹色天で一番強い存在であり
その上に今奴がいるアジトは天魔 聖駕が元々は住んでいた
特別な場所であり侵入するのは至難の業だし
他の奴らや虹色天も賞金目当てと復讐目当てで
襲ってくるだろうし戦力が足りない!」
「………………………………………………
奴らはどうやってお前ら三悪の場所を知っているんだ?」
「それは天魔 聖駕がの作った装置のどれかで行われて
今生きている奴らに配られているからだ!」
「………………………………………………装置のどれかと言うことは
今のところは何かはわかっていないのか?」
「そうだ[ダモクレスの剣]ではないかと
言う予想もあるが予想の域は出ないな!」
「………………………………………………そうなのか」
「そうだ、そして今のままでは俺たちは勝てないから
これからファイルにあるとある事をしなけらばならない!」
「………………………………………………とある事?」
「ああそれは新たな戦力作るために
お前のような才ある人間を地獄に送る!」
「………………………………………………地獄に送る?」
「ああお前を全て以上を救う為に
とある場所を三日になる前に脱出できなかったら
お前は地獄なんて物が生ぬるいと
感じる様なことがお前に起きるところに送ると言う話だ!」
「………………………………………………そんなところに送られても
私は体が動けないからどうしようもないんだが」
「それは博士に直してもらってどうにかする
お前がこれを受けてくれるかを聞いている」
「………………………………………………それはどうゆうところなんですか」
「詳細な場所を言うことはできない
これは機密事項であり
あまり大っぴらに言うと皆が混乱するからな
ただ一つ言うなら地獄であり天国でもある
そこをどう感じるかはお前次第でもある!」
「………………………………………………意味がわかりませんね」
「だろうな俺が聞いているのは
お前に世界以上の世界を救う為に地獄なんて物が
生ぬるいと感じる様なことが起きてもいいような
覚悟があるのかそれだけだ!」
*そう大丸に真剣な顔で言われて蓬は*
「………………………………………………覚悟はありますよ
こんな普通な世界よりは元の幸せな世界の方が良いに決まってますからね
その為に地獄なんて物が生ぬるいと感じる様なことを受ける覚悟はある」
「そうかなら地獄に行ってもらうぞ!」
「………………………………………………はいそれは良いんですが
その前にこのプレイヤーで音楽を流させてください」
「んまあいいがどうゆう曲?」
「………………………………………………二つの曲から選ぶので右か左を選んでくれ」
「左で」
「………………………………………………わかった
左はボーカロイド呼ばれるボーカル+アンドロイドの
音声合成技術が使われていている曲で
感動だとか悲しみだとか恐怖だとか凄さだとかを感じる
曲らしいですよじゃあ流しますね」
*そうして流れた曲は人生の思い通りにならなさを感じさせる曲だった*
「良い曲だった」
「………………………………………………そうですか」
「ところでこれを聞いて思ったことがあるので質問いいか!」
「………………………………………………いいですよ」
「聞いた感じ声は女の子に聞こえたんだけど
ボーカロイドはボーカル+アンドロイドで
ボーカロイドなんでしょなのになんで女の子なの
それならボーカル+ガイノイドではないのか?」
「………………………………………………
さあどうしてそうなのかは私は知らないですね」
「そうか」
「………………………………………………はい」
「ならば地獄に行かせるところなんだがその前に
俺からの大事で言葉だ無意味な言葉だがな!
玉の緒よ 絶えなば絶えね ながらへば 忍ぶることの 弱りもぞする」
「………………………………………………
内親王という身分ではたやすく位の低い臣下などと結婚することは
できないので恋を隠さねばならない逢いたい人に逢うには
長く生きながらえなければならないけれども生きているともう
この恋の苦しみを人々の前で隠す力も弱り果てて
人に知られてしまうから私の命よ絶えるならいっそ絶えてしまってくれ
と言った感じの万葉集や百人一首にも載っているものですね
その内容が私に関係してくると?」
「さあな意味はあるかもしれない意味は無いかもしれない
それは俺にはわからないことよ
だがそれでも意味があろうと意味がなかろうと話をすることこれ大事」
「………………………………………………そうですか
私としては意味のない話だと思いましたね
まあ貴方から言わせれば意味のない話も大事なんでしょうがね
まあその話を意味のない話から意味のある良い話にさいぜい私はしますよ」
「よしお前の最後の用事も俺の最後の用事も終わったし地獄に行け!」
「グァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」
*そう言って大丸は蓬を攻撃した*
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「うっうっここはどこだ?」
*蓬が起きると大きな謎の山が目の前にある場所にいた*
(なんだここは前に山で周りは
霧が濃くてよく見えないよくわからない場所で
体は獣人と相打ちする前の状態に戻っている
すでに直っていると言うことは結構時間が経っているのか
持ち物は服と靴と大太刀の[蝓回阿]と
六文銭とヘッドホンとプレイヤーか
六文銭とこの服装は死装束と言うことは
ここは地獄か、地獄がどうゆうところか詳しくが
とりあえずこの山を登れば良いのか?)
*そうして蓬は7日間歩き続け頂上に辿り着いた*
(頂上に辿り着いたがここに来るまでに
一切食べ物も水も無くて取れてないのに
何故私は生きているんだ?
いやここは地獄だから生きていないからか
わからないがとりあえずこの
謎の建物としか言いようのない建物に入ってみるか)
*そうして入ると謎の人物がいて
よくわかないことを言ったと思ったら気を失った*
「ここはどこだ?」
*蓬が起きると大きな川のある霧の濃い謎の場所にいた*
(なんだここは前に川後ろは
霧が濃くてよく見えないよくわからない場所で
体はさっきと同じで持ち物も変わらないか
ここは三途の川か、三途の川が
どうゆうところか詳しく知らない為
とりあえず探索してみるか)
*そうして辺りを探索するも*
(探索してみたが後ろはいくら行ってもここに戻ってくるし
前の川もいくら行ってもここに戻ってくるな
これはどうやってここから抜け出すかが
奴の言っていた地獄なのか?)
*そうして探索して暮らすこと1日目*
(やはり探索をしても何もなかった)
*そうして探索して暮らすこと2日目*
(発想を変えてみよと考えて色々やったが何もできなかった)
*そうして探索して暮らすこと3日目*
(やはり探索をしても何もなかった)
*そうして探索して暮らすこと4日目*
(やはり探索をしても何もなかった)
*そうして探索して暮らすこと5日目*
(やはり探索をしても何もなかった)
*そうして探索して暮らすこと6日目*
(やはり探索をしても何もなかった)
*そうして探索して暮らすこと6日目*
(やはり探索をしても何もなかった)
*そうして探索して暮らすこと7日目*
(誰だあの人はどこから現れた)
*突如として謎の人物が現れその人物が何かを言った
と言ったと思ったらどこかに消えた
そしてまた7日が過ぎたそしたら*
(船だ船が見える!)
*そうして船が近づいてくるとそこには*
(人魂の様なものが船を漕いでいる
これはあの人物に六文銭を払えば良いのだろうか)
*蓬はそう思って人魂に近づき六文銭を渡した
そうすると人魂は蓬を乗せて船を漕ぎ始める*
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*そうして蓬が人魂に話しかけるが
無視されながらそこそこの間船に乗っていると*
(おっやっと陸地に着いたのかよっと)
*そうやって降りると人魂は船を漕いで元の道を戻って行ったそして*
(ここが多分閻魔大王に審判を受ける場所か)
*蓬はそう思いながら目の前にある
閻魔大王がいそうな建物の中に入って行った*
(目の前に知らない人物がいる)
*そしてその人物がまたも謎のことを言ってその人物は帰って行った*
(何なんだこの世界は?)
*そうして似た様なことを7日ごとにやられて
最終的に7回それをやってそしたら*
(今度は何だ?)
*大きな扉に108個の台座そしてその上に様々な物が載っていて
太陽は出ているのに光は一切なくなのにあらゆる物が見える
そして空にはたくさんの菩薩や精霊や動物たちがいて自然があり
地面はたくさんの動物や人間や怪物や獣人の死体でできていた*
(何だこの場所はよくわからないが
今度はこの扉の中に入ればいいのか
うん?何か扉にが擦れているが書いてあるな)
*時は廻る廻るその大きな罪と共に無限に廻るに続ける*
(何だこれは?まあいいか他のところは調べ尽くした後はこれしかないしな)
*そうして蓬はその扉に入って行った*
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