第2話 勉強の話。

 僕は、勉強ができません。センター英語5割、国語5割、数学はそれ以下です。

 センター試験は僕にトラウマというものを与えてくれました。

 集中力が要求される受験勉強に自分は取り組むことができませんでした。でも、作家にはなりたい。わがまま、身勝手な思いです。

勉強の話なのに脱線しました。自分の学校では理科の科目で地学基礎を学習しました。文系です。

地学基礎みんな頭が良いのでセンターでも八割くらい取るのですが、自分は全然解けませんでした。

日本史と世界史は唯一、できるかなっといったくらいです。暗記科目は模試直しを楽しんでやっていました。すると、みるみるうちに成績が伸びました。

暗記科目は覚える量が多いものの、覚えていけばすぐ短期間で伸びるので嬉しかった思い出があります。

古文と漢文も好きでした。文法やルールを覚えるのが楽しかったです。記述や論述は苦手です。

マークシートは好きですが。説明する、小論文みたいな問題から自分は必死に逃げてました。

自分の頭を整理する習慣から全力で逃亡していたのです。しかし、大学時代から苦手科目に立ち向かいたいというおもいがなんとなく出てきました。文章を読むのが少しずつ好きになってきました。

おそらく強制されなくなったからですね。受験勉強はやらされたみたいな感じがあります。

受験勉強でとくに大学受験で挫折する人が多いのではないかと勝手ながら思います。本を本格的に読み始めたのも大学入学後からです。

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