第14話 【M-1式春光戦】桜2句】

千賀君優勝おめでとう👏


にじぼしゅうさがすそらにもさくらさく


『俳句で日記』に載せてたやつですが、今、自分の本棚整理中で下書きに戻してるのでちょうどいいから載せました。


先月、娘の進学先の専門学校の入学説明会があって、ZOOMで参加しました。で、何人かの在校生がお話してくれて志望動機を言ってたんだけど、その中で面白かったのが


「大学全部落ちて、親に勧められたから」


っていう男の子の話。特に思い入れもなく、勧められたまま見学に来て、ほかの専門学校よりいいかなって感じで入学して、その中で目標を見つけてそれに向かって前進してる。


浪人して、もう一度挑戦してもいいけど、二次募集で違う道を見つけるのもアリです。


ちなみに、娘の行く学校は一般募集3月31日まで出願受付けてるみたいです。


選択肢いろいろありますからね。




今回は2句作るほうしきだったので、もう一句。


あるじなきりんかのさくらにわにおつ


住人が無くなって空き家になっている隣の家も、桜はそんなことに関係なく枝を伸ばしていて、我が家の庭に花びらが落ちてきて、亡くなったお隣さんが挨拶に来てくれたのかなって感慨に浸ってる様子を詠みました。

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