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  • なげきの森の迷子魔女への応援コメント

    童話のような語り口に驚きましたが、
    容易に答の出ない、この世の矛盾や厳しさに対峙する姿勢は、
    「日記」に通じるものがありますね。

    青年の美しさ、気高さに息を呑みました。
    素晴らしかったです。
    近況ノートから、この作品にたどり着けて、良かった。

    作者からの返信

    お越しいただき、ありがとうございます!
    このお話に合う文体を目指した結果、童話のような語りになりました。
    どちらか一方の立場に偏ったり善悪の判断をつけたりすることを慎む姿勢は、たしかに「日記」とも共通かもしれませんね。
    単純な善悪の彼岸に立った青年の美しさ、感じていただけてうれしいです。
    ☆もいただいて、ありがとうございました!

  • なげきの森の迷子魔女への応援コメント

    ダークでうっとりするほど美しい世界。
    絵画を見ているようです✨✨

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    絵画を見ているよう、とのお言葉、うれしいです。
    ダークなおとぎ話を楽しんでいただけましたら幸いです。
    ☆もいただいて、ありがとうございました!


  • 編集済

    なげきの森の迷子魔女への応援コメント

    あ、一話完結だったのですね。おめでとうございます🎉
    魔女子ちゃんのお母さんとお姉さんが殺されるのは黙ってみてた&誰も助けちゃくれないくせに、魔女の魂は取り戻そうとするミカエランジェロと、正反対的に頼もしいルシフェル。
    ミカエランジェロを選んだのは果たして正解なのかい?
    本当はヒツジよりもオオカミのほうが強くて自由だと知ってるからこそ、村人は魔女を恐れるのかな、、
    と考えさせられて、秀逸な読後感でした。

    作者からの返信

    お越しいただき、☆もいただいて、ありがとうございました!
    お母さんとお姉さんは間に合わなかったと言い訳するにしても、あとからのこのこやってきて渡せと要求するのはちょっと傲慢では?と思いますね。
    人の世界でも正義は現実も人情も無視しがちで、悪徳は人の心に寄り添い現実と折り合おうとするのかも。
    村人は怖れているのは実は、みんなが自由なオオカミに憧れることなのかもしれませんね。

  • なげきの森の迷子魔女への応援コメント

    久里 琳さま

    こんにちは。

    魔女はどうして追われるのでしょうね。

    オオカミとシカの関係については、しばしば、適切な数ずつ存在していることで、互いに安定して生息し続けられると言われますね。ヒツジもそうかどうかは知らないのですが、おそらく似たような関係にあるのではないかと思います。となると、野生のヒツジにとってオオカミは時に大いなる脅威をもたらすものの、自身の存続を支えてくれる不可欠な存在だとも言えます。

    こと家畜化されたヒツジに限定すれば、オオカミは生存を脅かす脅威でしかなく、単純に恐れ憎むべき敵です。魔女を単純に憎む対象と見なす村人たちは、自分たちのことを絶対的弱者である家畜のヒツジのようなものだとみなしているのかしらと思ったものの、神は慢心した人間を時に滅ぼそうとしたりしなかったっけ、となると、村人にとって神とあがめている存在が実はオオカミで、ひるがえって神に対する村人の関係性は家畜ではなく野生であるということになるのかしらとつらつら考えたのでした。

    魔女とは、無条件の救済を期待していた神が沈黙を貫くときに、密かに刹那的な救済を求める対象であり、自らの弱さや疚しさを映し出す鏡のようなものだから、公的には追われるのでしょうかね。

    作者からの返信

    お越しいただき、☆もいただいて、ありがとうございました!
    条件さえ整えばオオカミとヒツジは共生関係になり得る、、それは人類とその天敵にも言えるんでしょうね。現代では人類を脅かす天敵はどうも見当たりませんが、、悪魔や魔女のような存在はバランスをとるために役立つのかもしれず、その願望が空想物語世界にあらわれているのかも・・・とは考えすぎですね、たぶん(^^)
    ただ人類はヒツジに喩えられるほど従順な集団ではなく、やはりサルの生態が近いんじゃないかと感じますね。とすれば、家畜ではなく野生、という直観において符号するような気がします。
    魔女は刹那的な救済を求める対象、、これはユダヤ教系だからこそ発達した存在なんだなと思いました。ご利益たっぷりのアジアの多神教の世界で魔女が育たなかったのも納得だな、と。

  • なげきの森の迷子魔女への応援コメント

    童話のような、神話のような不思議なお話しでした。

    「ヒツジを守るオオカミに」なるとは?
    そちらも気になります!

    作者からの返信

    お越しいただき、☆もいただいて、ありがとうございました!
    おとぎ話は、どこか神話のような雰囲気をまとうことがありますね。
    牧羊犬も遡ればオオカミだったはずで、飼い馴らされたオオカミはヒツジたちの心強い味方になるだろうな、と。ただし彼女がおとなしく牧羊犬になるかどうかはまだわかりません。。