第10話 道路の四角い白いもの
高速道路を使って奈良に向かっているた時の話です。伊賀を過ぎた辺りで右車線を走っていたのですが、前の車2台が立て続けに車線変更をしたので路面が見えました。なんか四角くて白いものが……? 少なくとも雪では無いとしか判断できませんでした。タイミング的に車線変更は間に合わないので真っ直ぐ進み、白いものに乗った瞬間やっと理解しました。
ああ、水面に空が写っていたのか……。
片側の車線の幅いっぱい、長さは10mくらいあったんじゃないかなぁ。車がすーっと滑って、対策なんてニュートラルに入れて下手に操作しないしか考えられません。記憶が少し曖昧ですが左ウィンカーを出したんだと思います、左車線に移る頃にやっと安定しました。しかしここは右カーブ、ちょっと慌てて軽く右にハンドルを切って事なきを得ました。
しかしこのサイズの水溜まりって、どうしたら良いんでしょうね(^_^;) きっとそこを管理している会社に連絡するべきだったんでしょうが、当時は全く考えもしませんでした。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます