第18話 傭兵侯爵令嬢

 傭兵侯爵令嬢の三代目、学園都市の形に騎士武官育成学科に入る、ご自慢の軍団を持つマリア四百二世は侯爵級女魔族、陸軍のケルベロス級、ミノタウロス級、マスターディーノ級と分類に属した、新人類の一個大隊と二個中隊、アンデッド戦力のゾンビ隊、ゴースト隊、スケルトン隊を率いる。 

 マリア四百二世

 「学科1年生はわかるけど、ずいぶんと戦場と違う騎士武官育成学科ね、木製の剣?」

 学生はミノスケの2m、ケルベロスの2m、マスターディーノの3mからしたら小人。

 担当教官の斬柳斎

 「一大連合決戦の帰り道からしたら木製の剣かの」

 マリア四百二世

 「シャルムさんの紹介だけど、小さいわね」

 学科の一年生は500人、2年生、3年生は同じ位。

 マリー三世

 「1500です」

 マリア四百二世

 「騎士武官育成学科のわりに、小柄ね、両手剣を操るれる?」

 ツーハンドソードを大隊と二個中隊が渡す、振り回す位。 

 リリィ

 「これまた酷いわね」

 マリー三世

 「がちっすか、がちに振り回す位っすか、友達っす!」

 この嬉しくない友情、この酷い学科の学生達、学園都市の基地に収容の軍団。

 学科の女子は少数、挨拶まわりは数回に終了、また好色な男子はいるも少数。

 

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る