第2回 完結済、だからこそ読まれたい作品開催にあたり思う事
🗡🐺狼駄
episode 0 勿体ない………僕はそう思うのです。。
完結済、だからこそ読まれ続けて欲しい作品集まってください!
https://kakuyomu.jp/user_events/16817330665314001296
実に実に多くの作品と作者様に御参加頂いたこの企画もあと3日で終結致します。
なかにはこの企画によって巡り逢え、実に仲良くさせて頂いている先生方もいらっしゃり、終わってしまうのかあという寂しさと、勿体ないなあ……と感じることもあったので第2回目をやらせて頂こうと思いました。
『完結すると読まれなくなる寂しさ』から此方にご参加された方が殆どだと勝手に解釈しております。
これは人気作、そうでない作品に関係なく同じ想いに端を発することでしょう。
ただ此処で僕の語る「勿体ないなあ………」は様々な色合いを混じらせた物言いです。
そこら辺をちょっと偉そうですが語らせて頂きたいと存じます。
先ず、こう言っては大変無礼を承知の上でやりますが、そもそも殆ど読まれていなかったのであろう作品達について思う事。
208作品、全てを読めた訳でありませんがこの中には☆レビューゼロ、♡応援すらごく僅かというものが結構見受けられました。
ではぶっちゃけ面白くない作品なのか? 冒頭を読んだ限り決してそんなことはない。実に頑張って書いていらっしゃる。
じゃあ何故余り読まれていないのか? 理由は色々あるのでしょうが、先ず気になったのは改行の少なさ。それに加えて1話に入れ込む文字数が余りに多過ぎることです。
プロ作家ではないので自由きままに書けば良いと思いますが、これは読み進める上で非常に損をしていると感じます。
かくいう私も昔はそうであり、今ですら1話辺りに3500字以上を入れてしまうこともしばしば。
でもカクヨムのヨムをされる人の多くはスマホなのではないでしょうか?
そしてカクはPCという方が多いと存じます。ご自分の作品をスマホでご覧になって見て下さい。
活字の塊になってはいませんか?
それらを一字一句キチンと拾い上げて読めば、実はとても名作なのに、塊になっている時点で、しかもそれらがスクロールしてもまるで終わりが見えない。
あ、間もなく電車乗り換え、もう寝なきゃ、読むのを止めよう。こうなってはもう戻ってこない確率大です。これは本当に勿体ないです。
なので第2回目に参加して下さる皆様へ。登録後で構わないと存じます。作品を読み返して、段落と改行を出来るだけ増やしてみて下さい。
あと面倒だと思いますが、「読まれたい!」と感じてのご参加であれば、2000文字程度で話数を区切ることをお勧め致します。
(いや、本気で売れている作品はこんなのもう逸脱したところにいらっしゃることも多々ありますけどね………)
次に勿体ないと感じたこと。これこそ強制出来ませんが、カクだけじゃなくてヨムと、一言で良いのでコメントをカクをやって見て下さい。
特にヨムをして頂いた方へは率先してやってみれば、やらしい話ですがカクとヨムの相乗効果が見込めますよ。
それからそもそもWeb小説という分野には実に厳しい現実が横たわっています。
Youtubeショートが流行る時代です、自分も動画の長さが10分を超えた時点で正直萎えます(笑)
Web小説ならなおのことだと感じずにはいられません。アニメ>漫画>小説、この図式はどうにもしようがない。
マッチしたBGMと鑑賞者が考えなくとも動いてくれるアニメに勝つのは容易じゃないです。
小説の強みは当たり前ですが、読み手の妄想。読者の解釈次第で如何ようにもなる世界が小説の舞台。
この妄想をいかに膨らませられるかがカクを頑張っている人の腕の見せ所ってやつです。
さてさてそんな訳で4日後から第2回を開始しますっ!
…………で、ちゃっかり宣伝をwww
神竜戦争 儚き愛の狭間に… 心優しき暗黒神の青年と愛する少女達の物語
https://kakuyomu.jp/my/works/16817330655377153495
四半世紀前の馴れ初め噺 事実は小説より奇なり!? チャットで知ったあの子はまさに理想だった?
https://kakuyomu.jp/my/works/16817330669537251121
友紀(ゆき)第1章『流れ着いた先にある”もの”』
https://kakuyomu.jp/my/works/16817330652606546824
この位にしておきましょう。既に1800字…………。それでは皆さま良きカクヨムライフをっ! 2024/01/11 狼駄
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます