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  • 第三の人生への応援コメント

    何年も前から、いつかは来る日をいつも想像して暮らしています。
    この頃はもうそろそろ、と覚悟を持って日々を過ごす年齢となりました。
    夫を送るにせよ私が送られるにせよ、残された方は色んな感情で揺れることでしょう。
    でも私が残されたとしても、私には一緒に暮らす娘や孫がいます。独身の息子もいます。きっと寂しさは軽減されるでしょうし、悲しさは私もすぐに行くのだからと思えば消えることでしょう。
    8才年上の姉がいますが、夫を見送ってからもう何年と一人で暮らしています。
    寂しいとか悲しいとかは、家族に囲まれて暮らす今の自分には、心から分かってあげられないんですね。主人公さんの気持ちも心から、ね。
    独りで切る第三のスタートには、孤独との戦いもついてくるのだと思わされるお話でした。

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます♪

    周りを見ていると、子や孫と一緒に暮らしていても配偶者の死というのはなかなかのダメージのようです。私は夫婦二人の生活ですが、もし、残されても88chamaさんのようにすぐに追いつきますよと言う気持ちで居たいと思います。そして追いついた時に恥ずかしくない生き方をしたいなとも思います。

    拙作をお読みくださりありがとうございました。

  • 第三の人生への応援コメント

    コメント失礼します。私ももう、両親を見送った年なのですが、ずい分と前に親父が亡くなった時、そりの合わない親父だったのに、涙がぽろぽろとこぼれて止まらなかったことを思い出しました。だから、この物語の「お母さん」に、とても共感してしまいました。あの時のあの感情は、今思い出しても不思議な感覚で、きっとこんなふうに物語として語らないと、表すことのできないものなのかもしれません……そんなふうに思いました。

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます♪

    そりの合わない親子でも親子は親子。仲の悪い夫婦でも夫婦は夫婦。一緒に過ごした時間の長さは、本人の意思とは関係なく心に染み付いていて、落とすことは出来ないのかもしれません。私もあまり仲の良くなかった父と最後のお別れの時は、自分でびっくりするほど涙が出たので、これは今の父との関係だけでなく、小さな頃の記憶も無意識に湧き出しているのかもしれないと思いました。

    拙作をお読みくださりありがとうございました。