第6話
夏視点
クラスメイトに話して、彼に責めて、少しでも許されるように謝罪しようってことになった。
だけど、反発する声もあった。
それは決して優にこれ以上悪いことをしたいのではなく、素直に彼の気持ちを受け止めるべきだと、
クラスメイトはお互いの気持ちをぶつけて、先生もまた私達と同じように考えた。
その結果、手紙でみんなの気持ちを伝えて、彼に会う前にあらかじめ気持ちを伝えておくことにした。
これで少しは彼の気持ちが許されると嬉しいけど・・・
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます