第4話

クラスメイト 夏視点


私は、大切な友達優に酷いことをしてしまった。


彼は必死に冤罪だと訴えていたが、一切私達は聞く耳を持たなかった。




お前なんて、消えろ。この学校の恥晒し!!



あの時は本気で殺意を感じた。


優のせいで他のクラスから痴漢やろうがいるクラスだと笑われるようになってたし、


しかも優なのが、ずっと好きだった優だったのも大きく今まで我慢してた彼への思いをこれでもかと、ぶつけてしまった。




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