第13話

13夜目

『エロい女』


生物学に見てエロい雌は勝ち組だと思うの。

質の良い種を残すため、より良い雄を求めてアピールをし、より多くの雄の中から1番を選んで交わる。

雄に選ばれるようでいて、選ばせているのは雌だわ(*^^*)


ある男性が腕枕しながら寝物語に、 交尾の時に雌がよがり声をあげるのは、

「ここで私 SEXしてるの〜!感じてるのよ〜!来て〜、もっと強いなら私を奪って犯して〜!」

と、他の雄に聞いてもらうためなのだと話してくれました(笑)

「だから、君がいっぱい声をあげて叫ぶのも他の人に聞かせたいんだよね?エロいなぁ〜」

って、あはは、まさか…ね(^◇^;)


エロい女とはなんなんだろう?

「君ってエロいよね」

「うわぁ、エロい躰…」

「エッロい顔…」

って、日常で言われたら、

「ちょっと!そんなに私、品がないってこと?!」

なんて、怒ってしまいそうです(^^;;

でも、出会い系男性とのデートでこの言葉は、一応、社交辞令含めて褒め言葉よね?(笑)

あ、すぐやれそうって思われただけだよとか言わないでね(/ω\)


エロいを演出したことは、実は無いのです(^^;;

だから、エロいって、アバズレとか尻軽みたいなイメージで、言われるとちょっぴり胸に小さな棘が刺さるの(涙)

あ、経験は年相応それなりにはあるのは否定しないわよ(/ω\)

エロいって…良いこと?


『女は股大きく開いて、

「カモ〜ン!!」

って言うのが良い女なんだよ!』

と、恥ずかしがる私に言った彼もおりました(笑)

恥じらいって、いくつになってもあるものじゃないのかしら〜?!

そりゃ、抵抗しませんし、恥ずかしいところだって見せますよ(*/ω\*)

私からおねだりするし、なんなら襲うし…(^^)

でも『どうだ、見ろ〜!』っていう性格ではないんだもの…エロの道は辛いわ(/ω\)


女性たるもの、美醜はともかく、身だしなみに気を配り、上品にエレガントに…って、そこを目指して過ごしてきたのだけど(⌒-⌒; )

何を間違えたのかしら(笑)


「過去出会った中で最強のエロい女だ」

…って、すっごい言葉ですが、これは褒め言葉?

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