第4話 帰らない夜の向こう側

いつか 君とよりそって


冬の街


一枚のドアのむこうの


ひとつの夜へ


たどりつくことが


出来るのかな


いつか 君と手をつないで


星の夜


オレンジ窓の灯のむこう側


帰らない夜に


たどりつくことが


出来るのなら


どんなに遠くても歩いていくよ

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