万物将麗〜自作短歌集〜

桃 璃香

あかねさす 霞をつれて 立つ家の 赤輪にじむ 朝日ぞ見ゆる

あかねさす 霞をつれて たつ家の 赤輪せきりんにじむ 朝日ぞ見ゆる


 霞がたち、朝日が昇ったころに家を出る。(霞によって)周りが赤くにじんだ朝日が目に入った。


 

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