平安の浅き夢見し戌の刻からくれなゐに我くくるとは
「光る君へ」観てます?
紫式部にスポットが当たった、大河ドラマです。
【源氏物語/光源氏】ではなく、【紫式部】です。
今まで、源氏物語を題材にしたドラマや漫画は数多くありますが、今回の大河ドラマは、作者の方なんです。
「ゲゲゲの鬼太郎」で言うなら、鬼太郎が主人公ではなく、水木しげるが主人公という。
つまり、完全なノンフィクションではないにしろ、ノンフィクションに限りなくアリよりアリに近づけたフィクションなんですよ。
時代考証や民俗や風習や、生活様式とか、そういう、諸々が、限りなく現代の技術で再現されることを前提にしたドラマに仕立てられていると、思うと。
もーーーーーーーーー!!!!
毎週、楽しみで仕方ないです。
歴史は、現代になってから訂正や修正が行われることがあります。
なので、いまの「光る君へ」も、シン・紫式部のような現代における新解釈もあると考えれば、もうそれだけで楽しい美味しい。
こういう見方もできるのか、と。
大河ドラマ、武将や将軍が多いですが、前に大好きだったのが「篤姫」だったので、合戦のない女主人公が好みのようです。
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